開催報告
平成26年9月6日(金)、7日(土)の二日間、ついに海洋と地球の学校が開催され、無事全日程を終えることが出来ました。
参加してくださった皆さん、そしてこの学校に様々な形で携わってくださった皆さん、本当にありがとうございました。
実行委員一同、心より感謝申し上げます。
開催報告と題しまして、学校当日の様子を写真と共に簡単に振り返ります。
〇1日目
・講義
…東北大学片平キャンパスにて、藤岡先生はじめ、5人の先生方の講義が行われました。朝から夕方までぎっしり講義という少しタイトなスケジュールでしたが、参加者の皆さんはどの講義も真剣に聴いておられて、普段は学ぶことが出来ない少し違った視点から、地球科学を学んでいる様子でした。
・懇親会
…1日目の夜は、懇親会が行われました。参加者どうしの交流や、特別企画として地球科学とは少し離れた分野について参加者や実行委員からミニプレゼンが行われました。他の大学の人や、他分野の方と交流する機会は中々ないということで、皆さん夜遅くまで語り合っていました。
〇2日目
・巡検
…山形大学の伴先生にガイドしていただき、山形蔵王の火山史について、実際に露頭や地形を見ながら学びました。実際の”モノ”を手に取り、見て、考えるということは、地球科学という学問の醍醐味の一つだと思います。参加者の皆さんもその醍醐味を味わいながら、フィールドワークを楽しんでいる様子でした。
2日間という短い時間ではありましたが、本当に密度の濃い時間を過ごせたのではないかなと思います。講義・巡検ともに、参加者の皆さんが積極的に「地球科学」という学問に対して真剣に向き合っている姿がとても印象的でした。
2日間本当にお疲れ様でした。
~海洋と地球の学校 フォトギャラリー~
お知らせ
◆2日間、無事に終了しました。近日中に開催報告します。
(平成26年9月11日)
◆応募締め切りました。
たくさんのご応募、ありがとうございました。
(平成26年8月25日)
◆海洋と地球の学校を山形大学理学部地球環境学科ホームページに掲載していただきました。詳細
(平成26年8月9日)
◆海洋と地球の学校を東京地学協会様ホームページに掲載していただきました。詳細
(平成26年8月9日)
◆海洋と地球の学校を学会ホームページに掲載していただきました。日本堆積学会・日本地球化学会・資源地質学会
(平成26年8月6日)
◆海洋と地球の学校を東北大学全学ホームページのイベントに掲載していただきました。詳細
(平成26年8月6日)
◆海洋と地球の学校を山形大学ホームページのイベントに掲載していただきました。詳細
(平成26年8月5日)
◆HPリニューアルしました。
(平成26年8月4日)
◆海洋と地球の学校を海洋研究開発機構様ホームページの広報活動・イベント情報に掲載していただきました。詳細
(平成26年8月4日)
◆海洋と地球の学校を東北大学 大学院 理学研究科・理学部ホームページのお知らせに掲載していただきました。詳細
(平成26年8月4日)
◆卒業生の声を追加しました。
(平成26年8月3日)
(平成26年7月17日)
◆海洋と地球の学校 参加者募集開始しました。
(平成26年7月5日)
海洋と地球の学校'14
こんにちは。東北大学4年の右京ななと申します。この度は多くの方からご支援・ご協力をしていただき、「海洋と地球の学校」を開催することになりました。本学校は東北大学・山形大学の学生を中心に、「海洋と地球の学校実行委員会」を立ち上げて本学校を開催する運びとなりました。学生の団体ではありますので、様々な面で大学内外の方に本当にご支援していただいております。このように、学生の「夢や情熱」に対して多くの人に理解をしていただき、夢や情熱が「形」に変わっていくことに喜びを感じながら、理想の学校を目指して準備しております。参加者にとって意義のある経験になり、またご支援してくださっている皆様に何らかの形で還元・貢献できるような学校にしたいと思います。
○応募資格○
18歳以上であれば参加可能
(参加対象:大学生・大学院生・一般の方)
文理、専門分野は問いません。地球科学以外の学生の方大歓迎です。講師には、専門知識がない方の参加を想定してお話して頂くので、その点ご安心下さい。また、懇親会が2回行われますので、異分野の人と交流したいという方も歓迎します。異分野の人同士の議論を通じて、視野を広げることが目的の一つでもありますので、実行委員会は学生に限らず一般の方の参加もお待ちしております。なお、参加の点でご不明なことがありましたら、お気軽にご連絡下さい。
○費用○
25,000円
(交通費は自己負担)
○場所○
6日(土):東北大学片平キャンパス北門会館エスパス
(仙台市青葉区片平)
○場所○
7日(日):蔵王山